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御所に祀られていた由 岐大明神であるが、朱雀天皇の詔により天慶3年(940年)の9月9日御所の北方にあたる鞍馬の地に遷宮された。御遷宮の際、鴨川に生えていた葦で松明を 造り道々には篝火を焚き神道具を先頭に行列の長さ10町(1Km)という儀式により御勧請された。鞍馬の住民はこれに感激し、この儀式と由岐大明神の霊験 を後生に伝え守ってきたのが火祭の起源です。