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2008 05,07 19:28 |
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ゴールデンウィークも終わり京都の町もひと段落と思いきや来週の15日(木)には京都3大祭り一つ「葵祭」が行われます。
葵祭について詳しいことは→京都新聞の特集HP その葵祭で主役ともいえるのが「斎王代」。 で、いつものように「斎王」とは何か?(※1) 斎王とは、伊勢神宮または賀茂神社に巫女として奉仕した未婚の内親王または女王。厳密には内親王なら「斎内親王」、女王の場合は 「斎王」「斎女王」と称したが、一般に両者をまとめて斎王と呼ぶ。伊勢神宮の斎王を斎宮、賀茂神社の斎王を斎院とも称し、斎宮は古代(天武朝)から南北朝 時代まで、斎院は平安時代から鎌倉時代まで継続した。 僕がこの「斎王」をはじめて知ったのは女性の天皇である持統天皇を主人公とした里中満智子の漫画「天上の虹」という漫画でした。 漫画でも何でもいいのですが、そこから得た知識が現実に行われている行事に結びつくとその行事がとても興味深いものになります。興味のある方は是非読んでみて下さい(※2)。 ※1 現在は京都在住の一般市民から選ばれるようです。 ※2 1983年雑誌連載が始まってから現在まで単行本で20巻まで出ているのですが未完なのでその点ご注意ください。 PR |
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