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2008 04,10 17:14 |
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せっかくの春なのに雨が続いてやな感じですね。
さて、ここ数年本屋に行くと店員お勧めの一冊などがポップとともに並べてあるのを見ることが多くなってきました。店員さんによっては趣味がよく似ている人がいて顔も知らないのに妙に親近感が沸くこともあります。 その書店員が選んだ「本屋大賞」というものが先日発表されました。 この賞は「出版業界を現場から盛り上げていけないかと考え同賞を発案しました」とあるように現場の店員さんが選ぶという点に特色があります。 2008年度のベスト3は以下でした。 1位 『ゴールデンスランバー』 著/伊坂幸太郎 2位 『サクリファイス』 著/近藤史恵 3位 『有頂天家族』 著/森見登美彦 1位の伊坂さんの作品は今まで文庫で追っかけているので読んでいませんが書評などでも評判がよかったので2~3年後が楽しみです。最近文庫化・映画化された「死神の精度」も面白かったですよ。 2位の作品は知りませんでした。作品紹介によると「勝つことを義務づけられた〈エース〉と、それをサポートする〈アシスト〉が、冷酷に分担された世界、 自転車ロードレース。初めて抜擢された海外遠征で、僕は思いも寄らない悲劇に遭遇する。それは、単なる事故のはずだった――。」 3位は森見さん。単行本で追っかけています。バカバカしさが何ともいえない味を醸し出して独特の世界を創り出している狸の話です。 PR |
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