今日、母親と伯母と妹が京都に着たので仁和寺の御室桜を見に行きました。裏道を通っていったのでまだ道はすいていましたが観光道路は渋滞ですごいことになってました。
近くに親戚の家があり、そこに車を止めさせてもらい歩いて仁和寺に行きました。あの周辺はもう人人人ですごい人です。

さて、肝心の桜。看板には「満開」とありましたが所々つぼみも見受けられ8～9分咲きという感じでした。といいましても、低い木々にふんわりとした感じで咲く御室桜はとてもきれいで見ごたえがありました。
天気予報によると明日は午後から雨のようです。個人的には、午前中に仁和寺に行くほうがよいと思います。

せっかくの春なのに雨が続いてやな感じですね。

さて、ここ数年本屋に行くと店員お勧めの一冊などがポップとともに並べてあるのを見ることが多くなってきました。店員さんによっては趣味がよく似ている人がいて顔も知らないのに妙に親近感が沸くこともあります。

その書店員が選んだ「本屋大賞」というものが先日発表されました。
この賞は「出版業界を現場から盛り上げていけないかと考え同賞を発案しました」とあるように現場の店員さんが選ぶという点に特色があります。
2008年度のベスト3は以下でした。

1位　『ゴールデンスランバー』　著／伊坂幸太郎
2位　『サクリファイス』　著／近藤史恵
3位　『有頂天家族』　著／森見登美彦

1位の伊坂さんの作品は今まで文庫で追っかけているので読んでいませんが書評などでも評判がよかったので2～3年後が楽しみです。最近文庫化・映画化された「死神の精度」も面白かったですよ。



2位の作品は知りませんでした。作品紹介によると「勝つことを義務づけられた〈エース〉と、それをサポートする〈アシスト〉が、冷酷に分担された世界、 自転車ロードレース。初めて抜擢された海外遠征で、僕は思いも寄らない悲劇に遭遇する。それは、単なる事故のはずだった――。」



3位は森見さん。単行本で追っかけています。バカバカしさが何ともいえない味を醸し出して独特の世界を創り出している狸の話です。

昨日はすごい雨でしたね。木屋町あたりを歩いたんですがだいぶ桜が散っていました。ただ仁和寺の方はやっと開花という状態らしいです。

さて、この間ブログ巡回していた時、とてもおいしそうなレシピを見つけていました。ちょうどイチゴが安かったので作ってみました。アルバイトの子達にも概ね好評だったのでよかったです。

レシピは次のとおりです。

-いちご（1パック）
-クリームチーズ（250g）
-砂糖・生クリーム（各2/3カップ）
以上を全部ミキサーに入れてとろとろになったら何か容器に入れて凍らせれば完成です

桜のトンネルライトアップ。
とても魅力的だと思いませんか。
この魅力的な企画、平成２０年４月３日（木）～４月９日（水）まで嵐電北野線「鳴滝」～「宇多野」駅間で行われます。
この区間を通るときは約40キロの運転速度を約15キロに落として車内灯が消されるという演出もなされるようです。

京福電気鉄道のホームページによれば

ライトアップ期間
平成２０年４月３日（木）～４月９日（水）
※荒天時は中止する場合があります

ライトアップ時間
帷子ノ辻発電車　１８：４１発～２０：４１発
北野白梅町発電車　１８：３６発～２０：３６発
※ライトアップ実施中、北野線は臨時ダイヤ（12分）間隔で運行します

僕も月曜日に行こうと思っていましたが月曜日の天気は雨らしいのでどうしようか迷っています。

今年の秋の注目の映画にレッドクリフがあります。原題は「赤壁」。そう、あの赤壁の戦いを描いた映画です。

三国志好きは多いと思いますが僕も中学生のころにドットはまりました。吉川英治の『三国志』、陳舜臣の『秘本三国志』、羅貫中『三国志』、どれも夢中になりました。
高校・大学では興味も失せていましたがふと知った『蒼天航路』で久しぶりに三国志熱が湧き上がりました。曹操が主役なんですが脇役がカッコイイのがこの 漫画の特徴で、毎週連載されていたモーニングの発売が待ち遠しかったです。その『蒼天航路』も2年ほど前に連載終了して2度目の盛り上がりも終了しまし た。

そこにきて今回のレッドクリフ。三度目の盛り上がりがくるかもしれません。
この映画、監督はジョン・ウー。「男たちの挽歌」や「フェイスオフ」「ミッションインポッシブル２」の監督です。
さらに出演者は、周瑜役がトニー・レオン、孔明役に金城武、小喬役にリン・チーリンと豪華顔ぶれです。
アクション・アドベンチャー映画らしいので三国志の知識がなくても楽しめるのでしょうが知っておくとより楽しめそうです。あ～楽しみだ。

公式サイト