僕は結構というかかなりのコーヒー好きだったんです。
でも胃腸の関係で4月から1日3杯までに抑えていました。その代わりにお茶を飲むようになったんです。その影響からか1日に3杯以上お茶を飲むのにあれだけ好きだったコーヒーは3日に1杯程度しか飲まなくなりました。

お茶の素人なので特にこだわりは無いのですが、今のお気に入りは一保堂の玄米茶です。玄米の香ばしさがいい感じです。

さて、そのお茶にまつわる神事が明日上賀茂神社で行われます。その名も「献茶祭」。

この神事は葵祭りを締めくくる行事で、表・裏両千家家元の隔年奉仕により斎行されます。神前にて濃茶薄茶の各一服を奉り、併せて境内に設けられる副席で参拝者も茶を頂くことができます（有料）。

明日も天気がいいようなのでお出かけになるのも良いかもしれません。

リンク：一保堂茶舗
リンク：献茶祭

昨日「相棒 -劇場版-」を観て来ました。木村佳乃演じる片山雛子の冷酷さがとても印象に残りました。相棒シリーズを観ていなくても楽しめる内容ですので是非映画館へ！

映画を観てからミーナ京都にあるGODIVAでチョコレートフローズンドリンク「ショコリキサー」を飲みました。
僕はあんこと生クリームは好きですが他の甘いものはそれ程好んで食べないので駄目かと思いましたが、想像していたよりは甘くなくて（十分甘いですが）、少しは飲めました。一緒にコーヒーも頼んで併せて飲むと丁度いいかもしれません。

リンク：相棒-劇場版-
リンク：ミーナ京都
リンク：GODIVA

今日は朝から雨がしとしと降って気温も低くとても寒いです。明日も午前中は雨のようです。

さて、タイトルの「明日まで」というのは、京都国立博物館で行われている「河鍋暁斎」の没後120年記念の特別展覧会のことで、明日5月11日（日）で 終わるんです。この間チラシか何かで見かけて観に行こうと思っていたんですがすっかり忘れていて今日になって思い出したんです。

ここで河鍋暁斎についてwikipediaから引用します。

河鍋暁斎（かわなべ きょうさい、1831年（天保2年） - 1889年（明治22年）4月26日）は幕末から明治にかけて活躍した絵師。幼年期に歌川国芳に入門し、後に狩野派に移りその後絵師として独立。明治初期 に投獄されたこともあるほどの反骨精神の持ち主で、多くの戯画や風刺画を残している。狩野派の流れを受けているが、他の流派・画法も貪欲に取り入れてい る。その筆力・写生力は群を抜いており、海外でも高く評価されている。

検索してみると彼の作品として以下の絵が出てきたので貼っておきます。とても魅力的な達磨です。
今回の展覧会ではこの「達磨図」は展示されていないようですが、そのほかの様々な作品が出展されているようですのでお時間のある方は行かれてはいかがですか。



リンク：京都国立博物館　特別展覧会

ゴールデンウィークも終わり京都の町もひと段落と思いきや来週の15日（木）には京都3大祭り一つ「葵祭」が行われます。
葵祭について詳しいことは→京都新聞の特集HP

その葵祭で主役ともいえるのが「斎王代」。
で、いつものように「斎王」とは何か？（※１）

斎王とは、伊勢神宮または賀茂神社に巫女として奉仕した未婚の内親王または女王。厳密には内親王なら「斎内親王」、女王の場合は 「斎王」「斎女王」と称したが、一般に両者をまとめて斎王と呼ぶ。伊勢神宮の斎王を斎宮、賀茂神社の斎王を斎院とも称し、斎宮は古代（天武朝）から南北朝 時代まで、斎院は平安時代から鎌倉時代まで継続した。

僕がこの「斎王」をはじめて知ったのは女性の天皇である持統天皇を主人公とした里中満智子の漫画「天上の虹」という漫画でした。
漫画でも何でもいいのですが、そこから得た知識が現実に行われている行事に結びつくとその行事がとても興味深いものになります。興味のある方は是非読んでみて下さい（※２）。



※１　現在は京都在住の一般市民から選ばれるようです。
※２　1983年雑誌連載が始まってから現在まで単行本で20巻まで出ているのですが未完なのでその点ご注意ください。

ここ2日はとても天気がよく絶好の観光日和ですが明日は少し天気が悪いようなのでお気をつけください。

明日、今宮神社で今宮祭が行われ３基の神輿が京都の町を練り歩くようです。
その今宮神社で有名なのは神社横にある茶店で売られている「あぶり餅」。
親指大にちぎった餅にきな粉をまぶしそれを竹串にさして備長炭であぶり、京都の白ミソダレで食べます。
白ミソの甘みが口に広がり結構クリーミーで美味しいです。是非食べてみてください。

今宮神社（GoogleMapです）